こんにちは。
シン・エヒメのなかの人です。
先日はコメンテーター、そして野菜ソムリエとして、
多方面で活躍中の王理恵さんが、シン・エヒメにお買い物に来てくださいました。
王さんは東京生まれ・東京育ちなのですが、実は愛媛との縁が多々あり、今では立派な愛媛通!
「最初に愛媛に滞在したのは10年ほど前ですかね。
大学のときの先輩が愛媛に移住して、キズのある柑橘などを使ったジャムをつくっていて。
内子町に泊まって、いろいろ遊びに連れて行ってもらったんです。
愛媛はお仕事で弾丸で訪れたことはあったんですが、ゆっくりするのはそのときが初めてで。
内子の街並みを散策したり、柑橘農家さんの元を訪れたり。
愛媛ってゆったりしていて、人が温かくて良いところだなと実感しました」
そして2014年、「世界少年野球大会」が愛媛県で開催された折、
大会の推進財団理事長をしているお父様の王貞治さんと、2週間ほど愛媛に滞在されたそう。
「滞在時は愛媛中を色々回りました。松山城にも登ったし、道後温泉にも行きましたね。
食に関わるお仕事をしているので、愛媛グルメもたっぷり堪能しました」
召し上がったものをお聞きすると、
南予の鯛めし・鍋焼きうどん・八幡浜ちゃんぽん・揚げ足鶏・じゃこてん・じゃこカツ・霧の森大福….
おお、けっこう召し上がってますね!
「でしょ(笑)。どれも美味しかったのを覚えてます。特に感動したのが柑橘の”紅まどんな”。
ゼリーみたいにやわらかくて、ほとばしる果汁!
あれ以来、お世話になった農家さんから、毎年送っていただいています」
また、王さんは愛媛県の伝統工芸品である「砥部焼」も、ご自宅でお使いになっているそう。
「ぽってりとした形で温かみがあって、何にでも合わせやすいですよね。自宅ではどんぶりをよく使っています。
最近は白磁に藍の伝統的な柄だけでなくて、新しいものもどんどん出てきていますよね。
東京で開催されている展示販売会には行ったことはあるんですが、
いつか本場・愛媛の砥部焼まつりに行ってみたいです!」
「父と滞在した2週間、長距離移動も多かったですが、
愛媛は景色がとても美しくて、車窓を眺めている時間も楽しく、あっという間でした。
ここ2年ほど遊びに行けてないので、また久しぶりに行きたいです」
王さん、ご来店ありがとうございました!
また愛媛でお待ちしております。
王理恵さんがご来店くださいました